【コロナ感染「再拡大」の理由】
- 笠井真人
- 2022年7月2日
- 読了時間: 1分
三重県でも感染が再拡大している。
厚生労働省アドバイザリーボードの脇田隆字座長は、以下を指摘。
・ワクチンや感染による免疫効果が落ちたこと
・人の移動が活発化したこと
・オミクロン株でも「BA.2」より感染力が強い
「『BA.5』系統への置き換わり」
街でのインタビューでは、
「(ワクチン)4回目の接種しても、いつ終わるんですかね」と言う人は
いるが、これに関しては、素人でも「感染は止まらない」と言える。
ただ、死亡率が季節性インフルエンザに近づいており、重症化も
同等と判断し、それをもって、感染症の分類を②⇒⑤に
落とすのなら、社会的影響も少ないので、
「夏休み・盆休みの旅行や帰省の自粛」は必要ないと思う。
感染症の分類が②⇒⑤にならないで、感染者が増えると、
少ない、無症状の感染者で、学級閉鎖をすると、その社会的影響を
防止するために、感染者を抑制せざるをえなくなる。
もし、コロナとインフルエンザの流行が交互に訪れ、
同じような感染者数、重症化傾向で、扱いが、変われば、
それは、それで、奇妙なもんだ。
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