【世界の家庭用・産業用電気代比】
- 笠井真人
- 2022年6月23日
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2016年と古いが、世界主要10カ国の電気代の資料があったので、 まとめてみた。各国で、資源・発電方法・公費の関与が違うので、 家庭用・産業用の電気代の率を注目してみた。 どこの国も家庭用・産業用で電気代は違うが、韓国は小さい。 日本・カナダ・イタリヤはそれに次ぎ、 イギリス・フランス・アメリカはさらに次ぎ、 倍以上になっている。 この記事には、この価格差の理由の解説はないが、 産業用はコストカットの一環として、節電が進むのに対して、 やはり、家庭用は電気代を高くするのが、節電には効果的か
電気料金ランキング 順位 国名 1kWhあたりの料金 家庭用 産業用 差 1位 韓国 12~13円 約11円 +2円 113.6% 2位 日本 23~24円 17~18円 +6円 134.3% 3位 カナダ 11~12円 約8円 +3円 143.8% 4位 イタリア 約30円 20~21円 +9円 146.3% 5位 イギリス 22~23円 13~14円 +9円 166.7% 6位 フランス 約20円 11~12円 +8円 173.9% 7位 アメリカ 13~14円 約7円 +6円 192.9% (アメリカは州によって料金が異なるため平均値) 8位 スペイン 28~29円 約13円 +15円 219.2% 9位 ドイツ 35~36円 15~16円 +20円 229.0% 10位デンマーク 36~37円 約9円 +27円 405.6%
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