【世界はなぜEV一択なのか❓】
- 笠井真人
- 2022年6月24日
- 読了時間: 1分
この疑問に関する答えは極めて簡単で、トヨタ・本田・日産が いろんな方式のHV車を出しているが、欧米のカーメーカーが 追い付けないから。 日本のカーメーカーも、10年以上前に、中国の田舎では、 ガソリンスタンドを作るのは難しくても、電気が通っていれば、 電気自動車を走らせることが可能なことも気付いていた。 今の日本のカーメーカーにとっては、国内市場だけでは、 あまりに小さいので、欧米・中国市場動向を注視して、一歩先に 行くしかない。
じゃぁ~、日本でのEVが意味するものは ①地方の山村部では、ガソリンスタンドは遠く、今後はさらに 遠くなる可能性もあり、家の車庫で給油できるEVは便利。 また、一軒屋が多く、ソーラーパネル付き車庫の設置も可能。
②再生可能エネルギーは昼夜、天候による発電の量の差を 蓄電で補う必要があり、EVが普及すれば、社会として、 巨大な蓄電池になる。
③ガソリンや軽油を燃やすエンジンは今後どれだけ、燃費を 良くしても、二酸化炭素の排出は「0」にはできないが、 EVなら、今後の技術の向上でできるかもしれない。
徹底的な省エネのエンジンでつないで、グローバルな状況を見て EVに移行していくのが、リスクの少ない経営戦略
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