【乳幼児教育】
- 笠井真人
- 2022年6月24日
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平成30年施行の ・保育所保育指針 ・幼稚園教育要領 ・幼保連携型認定こども園教育・保育要領 の3文書改定は管轄官庁の違う幼児教育3施設に 同じ教育成果を期待するというもの。 特に保育所の改定の影響が大きい。
従来、「地域のなかで人々に見守られながら群れて遊び育つ」 であったが「孤立したなかで育児している人が増えている」 ことが問題になっている。 また、幼児期の学習できる適切な時期を逃すと いくら努力しても限界がある可能性も指摘されている。 つまり、保育所が受け持っている乳幼児教育が 極めて重要ということです。
国も事実上、保育所を教育機関と認め、 具体的には0、1、2歳児の ①少数保育を推奨 ②保育のねらいや内容を丁寧に指針を記述 ③最も重要なこととして ・目標を達成するための 「忍耐力」「自己抑制」「目標への情熱」 ・他者と協力するための 「社会性」「敬意」「思いやり」 ・情動を抑制するための 「自尊心」「楽観性」「自信」 をあげ、この時期が"はじめの一歩"であることを確認。
亀山市も ・待機児童 ・保育施設の老朽化 ・送迎車の渋滞 の問題を早々に解決し、教育の亀山市を印象づける 乳幼児教育(保育)に取り組んでほしい。
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