【亀山市の公共設備のリードタイム】
- 笠井真人
- 2022年6月24日
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コロナ禍で、見直しになった新庁舎のスケジュールは,添付の通り。 ※移転によって用地取得が必要となる場合を想定した スケジュール。 現時点を起点するなら、8年後に開庁になるスケジュール。 用地買収不要なら、2年短縮の6年後に開庁。おそらく、これが、 公共設備を建てる役所のスケジュールの「相場」なのだろうと思う。 これに対して、民間からの委員は、 ①基本計画策定してから、建設候補地を決定するのではなく、 基本計画策定と建設候補地の検討を同時に行い、 計画策定した時には建設候補地は決定すべき。 ②こんな長期間のスケジュールは民間ではありえない。 と指摘された。
この件だけではないが、民間では当たり前になっている、 自らの「実施」を「目標」を加えた「スケジュール」で縛るのが 好きではないように思う。

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