【亀山市予約制乗り合いタクシー】
- 笠井真人
- 2022年6月24日
- 読了時間: 1分
コロナ禍の中、平均乗合率が1.1人なら、「乗合」の効果は極めて低い。
亀山市予約制乗り合いタクシーの利用者は
令和2年度2,579 人⇒令和3年度4,758 人と1.8倍になっている。
亀山市地域公共交通会議では、
「乗合タクシーの定着を図るため、地域での説明会等の開催を 引き続き実施するとともに、
利用者の声なども含めて市広報で紹介し、登録未利用者の利用につなげるなど、
効果的な利用促進啓発等を実施し、利用者増を目指す」
としている。 利用者を増加したいなら、「Door to Door」にした方が、利用者は便利だし、
利用者増になれば、費用増・タクシーの台数の不足が予測され、継続性を考えるなら
・乗合率の向上
・効率的な配車ルートの設定が、必要になる。
これを実現する「AIを使った配車システム」は既に市販されている。 乗合タクシーを「Door to Door」にする懸案はプライバシイ保護だが、
希望者は「最寄りの~」にすれば、対応できる。
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