【公立中学校の運動部の部活動を、民間団体に移行】
- 笠井真人
- 2022年6月24日
- 読了時間: 1分
公立中学校の運動部の部活動を、民間団体に移行すること自体に 賛否はあるが、 ①現状の「教師が顧問」とするクラブ活動は労働時間として 無理がある。教師不足の現状と、採用増が難しい環境では、 改善の見込みがない。 ②すべての運動クラブを体育教師でもない教師が 指導することは無理があり、事故や、怪我のリスクも高くなる。
のため、民間に移行するのは、「好むと好まざるに関わらず」は 致し方ないと思う。しかしながら、民間クラブが多数ある 都会ならともかく、地方ではどうするのだろうか 地方にも、多少なりともある、大人のクラブチームの コーチ・選手に委託する方法もあるかと思います。コーチ・選手に とっても、多少なりとも収入になるのではないかと思う。 「クラブ活動をしたい」という、講師もいると聞き、それならば、 「授業」と「クラブ活動」を分けて契約することで、業務の内容も、 明確にできる。 いずれにしても、待ったなしで、何かをしなくてはならない。
Comments