【子どもの未来応援基金】
- 笠井真人
- 2022年6月24日
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【子どもの未来応援基金】 子どもの貧困を放置すれば、社会を支えていくはずの 子どもたちが、「貧困の連鎖」により、人材の減少や市場の縮小、 社会保障費の増大になるとも言われている。 社会の担い手となる子どもたちの未来を応援することは、 「慈善事業」にとどまらず、「未来への投資」。
基礎自治体ができる「未来への投資」という発想で、 子どもに関わることにお金を使うことは、 比較的回収がしやすい投資だと思う。
----------------------------- 新型コロナウイルス感染拡大への対応に伴う緊急支援事業は 「子供の未来応援基金」 として実施されています。 子供の未来応援基金は、寄付金をはじめとする企業や個人等からの 提供リソースを基金として結集しています。 毎年、未来応援ネットワーク事業が選ばれており、 令和4年3月の第6回では515団体から申請のあった事業から、
①計画性、②連携とその効果、③戦略的な広報、④継続性 の観点等から審査を行い、
133団体を採択。支援予定総額は約2億200万円。
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