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【子ども食堂】

  • 執筆者の写真: 笠井真人
    笠井真人
  • 2022年5月18日
  • 読了時間: 1分

-「子ども食堂と食育」-

 子ども食堂は、料金、開催頻度、メニューも違いがあり、明確な定義があるわけではない。  貧困家庭や1人で食べる子どもに食事を提供し、安心して過ごせる場所として始まった。無料や安価で温かさを提供する食堂が広まった。

 さらに、子どもやその親御さんだけでなく、高齢者も食事をつくったり、食べたりして、多世代が交流する場所が提供され、それがおおいなる食育になっている。


-「課題」-

 子ども食堂は、寄贈された限られた食材、調理環境、調理人数が限られていても、みんなから美味しいと喜ばれたい。そうすれば、利用者は必ず増える。 最初は近所の人だけだったのに、市内全体に、近隣市に、拡がる。そうなると、

 ①利用増に対応する食材、環境、人数の確保。

 ②対象の利用者が増え、食材を寄贈する仕方を考える必要あり。

 ③コミュニケーションの変化。

-「これから」-

 利用者の多い、子ども食堂は、利用者を制限するか、体制を変化させるかの、分岐点にたっているかもしれない。

 その中にあっても、私としては、是非、頑張ってほしい❗

と、思っている。

 
 
 

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