【数字でみる亀山市・農業経営規模、形態】
- 笠井真人
- 2022年6月24日
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亀山市の農業就業者数は1980年で2230人であったものが、
2015年には、677人と7割減。かつての稲作は、小規模の
第二種兼業農家が自分の土地を耕作していたが、営農組合で、
まとめて耕作するようになっている。
地域別には、亀山、昼生、川崎の借入している耕地の面積が広く、
経営体あたりの面積が、3haを超えている。それに続くのが神辺で
2.3haとつづく。
経営規模か大きくなると、生産能力的にも、生産効率にも、
大型設備の導入も必要になり、特に、新規参入は資金的に
厳しくなる。中古設備を使った、安価なレンタルも、
求められるようになっている。
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