【松山市職員は「結婚指輪以外の装飾品NG」 この基準はハラスメント❓】
- 笠井真人
- 2022年7月4日
- 読了時間: 1分
・「結婚指輪以外の装飾品は身につけない」
・「マニキュアなどは透明または透明に近い色」
・「髪を意図的に染めることは不可。白髪染めは地毛の色で」
・「ネクタイ着用時のシャツは第1ボタンまで留める」
・「ミニスカートは不可」
このモデル(基準)は内勤職員の制服が廃止された
2006年度から細かくなり、それ以降大きく変わっていない
とのこと。逆に言えば、制服廃止とセットだったので、感覚が
「おかしくなっていた」のだろうと思うが、2006年に中学校の
校則のような、モデル(基準)に違和感なかったのだろうか❓
6月28日の松山市議会定例会本会議で、このモデル(基準)について
某市議会議員が問題視したが、「市職員のことなので」市民には
関係ないと考えず、こういう考えが中学校の校則に影響し、
その他の規則や、場合によっては、執行部が考える政策にも、
影響する。
こういうことに関する感覚は地域によっても大幅に違うし、
市会議員の構成にも影響する。松山市でも、これを機会に多くの
市会議員が問題視すれば、変わるだろうが、市民自体が
このモデル(基準)を「支持する」「無関心」であれば、
何も、変わらない。
ちなみに、松山市議会は、2022年4月24日に選挙があったばかりだ。

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