【軽EV】
- 笠井真人
- 2022年6月25日
- 読了時間: 1分
地方の三重県亀山市の例をあげるなら、
①免許を持っている人は、1人1台は確実に、場合によっては、
軽トラ含め複数台所有し、家族の中で、遠距離用・近距離用と
使いわける。
②日常的な使い方として、頻度が高いのは、通勤で、四日市でも
往復50km/日。
③庭付きの一軒家が多く、普通充電設備は自宅で設置可能。
逆に、高速充電が可能な充電スタンドは(おそらく)ない。
そう考えると、「環境のためにEV」というより、単純に
「経済を考えてEV」となる。そうなると、当面のターゲットは、
「主に通勤や買い物に使用する軽自動車」のユーザーとなる。
現在、軽EVは注文殺到しているが、台数が増え、地方の街で
見かけるようになれば、それが、宣伝になり、一挙に普及する
可能性あり。
『日産サクラ(SAKURA)』
・航続距離 環境によって変動しますが、メーカー公表値180km。
・価格 エントリーグレード「S」は約233万円ですが、
クリーンエネルギー自動車導入促進補助金を
利用した場合、55万円の補助を受けられ、
実質178万円で購入可。

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